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工事の内容

工事の目的

 大河津分水路は現在、課題となっている流下能力向上対策の一つとして低水路拡幅を実施しており、拡幅後の河川ですと現在の野積橋では長さが足りなくなってしまうため、新たに橋を架ける必要性があります。

 当工事では、新野積橋の橋脚という橋を支える柱を建設するのが目的となります。

 また、拡幅する前に橋脚を建てることで経費削減と安定した場所で安全に施工することが狙いです。

 現在、当工事が建てる橋脚が最後になるため、その後は橋脚の上に橋桁を乗せることで新野積橋は完成になります。

工事の概要

 新野積橋は5径間、橋長426m、幅員10m(車道3.0m 2車線、歩道2.5m【歩道は橋梁海側に設置】)の橋梁として架設されます。

 本工事は左岸側の橋脚(P1橋脚)を施工します。

工事名

工事場所

工事期間

発注者

施工者

工事内容

新野積橋橋脚その3工事

新潟県長岡市寺泊野積字中浜2452番地3

2023年7月11日~2024年11月11日

国土交通省 北陸地方整備局 信濃川河川事務所

小柳建設株式会社
 現場事務所 TEL 0258-89-6986
    本店 TEL 0256-52-0008

橋梁下部

  河川土工

    掘削工(ICT)          V=6,500m3

    掘削工             V=6,500m3

  RC橋脚工

    床掘り(掘削)軟岩      V=3,570m3

    床掘り 土砂         V=4,800m3

    橋梁躯体工(コンクリート)  V=1,709m3

    鉄筋(D51~D16)       W=233.42t

  仮設工

    工事用道路工 敷砂利     A=1,220m2

    ポンプ排水          N=1式

    法面吹付工(モルタル吹付)  A=248m2

施工の位置

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